三ヶ尻ゆうは植物や木、土といったごく身近にある自然の素材を使いながら、一旦、素材を撹拌し粉末状にしてから、その粉末化を使い、もとの素材の形状を復元するという独特な手法で、展示空間に人工的な自然を再生する。作家コメント:朽ちてゆくものに作りこむことで、それは崩壊の速さが早まる。そのスピードをゆるめようとすればするほど早くなってゆく。重なるイメージが相容れず、結びつくような、矛盾するものになればなるほど、ものが持つイメージの領域は広がり、色々なものが受け入れやすくなってゆくと感じる。

展示期間 2007年09月20日(木) - 2007年09月30日(日)
展示場所 GALLERY