立体と、平面によるインスタレーション。独特な作家の世界が広がります。平面作品の合間の息抜きに紙粘土を弄っていたら結構面白いものができた。出来上がるものは人だったり動物だったり、でも紙粘土だから掌サイズが限界だった。後先考えずに「大きな作品を造ってみたい」と言いふらしていたら立体作品の展覧会が出来る事になった。漠然と「樹脂で造ります。」と言ってしまったけれどやり方がわからない。身近な人がやたら習い事をしているのをみて「そうか習えば善いんだな」と当たり前のことに気付き、彫刻家の友達のスタジオで一週間の特別講座を組んでもらった。やりだすと面白い、けれども面白いから作品をつめてしまって作品が作品になる瞬間を通り過ぎてしまうような気がした。「子丑の終わり寅の刻み」午前2時30分は、陰から陽に替わる時刻だと言う。そんなことを考えた。

展示期間 2006年06月01日(木) - 2006年06月11日(日)
展示場所 GALLERY