鍵岡リグレ アンヌ、石黒 昭 二人展(AIR交換プログラム活動成果報告展)

鍵岡リグレ アンヌ、石黒 昭 [日本]

2020.02.19 - 2020.02.23

本年度、遊工房と海外AIRとの交換プログラムに参加したアーティスト2名による合同成果展と活動報告を致します。鍵岡 リグレ アンヌは、2019年7-9月の3ヶ月間ルクセンブルクの「Annexes de Bourglinster」、石黒昭は同年9-11月の3ヶ月間英国レスターの「studionAme」での滞在制作を終えました。

22日(土)16:00- は両作家による活動報告を致します。
その後18:00- 現在遊工房に滞在・展示中の作家と合同のレセプションもございます。

鍵岡 リグレ アンヌ
1987年神奈川県生まれ。2011年東京芸術大学絵画科油画専攻を卒業後、同大学大学院にて壁画を研究。その後2013年にフランスに渡り、フランス国立高等工芸美術学校にてフレスコ・モザイクを学ぶ。現在は鎌倉にアトリエを構える。主な個展に「A Moment of Immersion」Sakurado Fine Arts(東京、2018年)、「Anne Kagioka Rigoulet」Sakurado Fine Arts (パリ、2014年/東京、2015年)などがある他、フランス、日本、ラトビアなどでのグループ展や壁画プロジェクトに多数参加している。

石黒 昭
2008年より独学でアーティストとしてのキャリアをスタートし、デコラティブペイント職人の経験から、虚実の捻れたはざまの表層へのアプローチを作品にしている。近年ではマーブレスクシリーズにおいて、新しい地質年代の表層である人新世の景色を描いた絵画を国内外で発表している。


展示期間 2020年02月19日(水) - 2020年02月23日(日)
展示時間 12:00-19:00 (last day till 17:00)
展示場所 Studio-2
作家HP https://www.facebook.com/events/182255016173442/

関連イベント

  • 2月22日(土) 16:00-18:00 報告会、18:00-20:00 レセプション