「1944年と2012年」

わたなべ 詩子 [日本]

2012.05.03 - 2012.05.13

 わたなべ詩子は、様々な人から聞いた話をもとにして、絵画やインスタレーションを制作しています。今回の「1944年と2012年」 は、映像の作品です。わたなべが86歳のおばあさんから聞いた“1944年の船の底の話” を台本にし、それを、20歳の学生や 27歳の男性、34歳の母親が話します。上記文章は本作品のコンセプトを説明するために書いたものです。


[アーティスト・ステイトメント]
私は、昔からの友人や、仕事先で出会った人、友人の両親、更にその両親、、から聞いた話をもとにして、絵画やインスタレーションを制作しています。
個人的な記憶が話される時、一本の線のように捉えていた時間の形はいつしかバラバラになり、形がなくなった時間や記憶は、大きなプールにたっぷりとたまっていく、、私の中ではそんな感覚になります。過去も未来も入りまじったそのプールで浮かんでみたり、ゆっくり泳げたら気持ちがいいだろうな、と私は思っています。

展示期間 2012年05月03日(木) - 2012年05月13日(日)
展示時間 12-7pm (lastday until 5pm)
展示場所 Youkobo ART SPACE Gallery