遊工房は、7月1日から二組のレジデンスアーティストを迎え、震災後、気持ちを新たにレジデンスプログラムを再開し、オープンスタジオを7月18日に開催致します。また、同日、ワールドリスニングデイを記念したイベントも同時開催致します。

◆◆オープンスタジオ

■日時:7月18日(月曜日)
    午後3時ー7時
■場所:各スタジオにて

滞在作家:
ヘイミッシュ・カー
1975年生まれ、オーストラリアはメルボルン在住。
カーは、デジタル処理した風景画像をベースに、手作業による細かなドローイングを重ねて風景の地図とも見て取れる平面作品を描く。彼の作品は、私たちを囲む視覚的情報の現れては消える、不断な流れに対するある種の不安感を、ミクロとマクロが凝縮された圧倒的な密度と距離感を持って喚起しようと試みる。オーストラリア国内外で個展・グループ展多数

ンゲ・リー
1979年生まれ、ミャンマーのヤンゴン在住。
国際交流基金JENESYSプログラム(21世紀東アジア青少年大交流計画)招聘作家、ンゲ・リーは、パフォーマンス、写真、インスタレーション等、多岐に渡る表現媒体を用いて、社会的背景や私的経験をベースに様々なテーマを作品化する。今回のレジデンスでは、過去、現在、未来をテーマにした作品を制作予定。作品は、地元周辺の自然の地域の人を取り込んだウォールペインティング、写真、彫刻によって構成される。


◆◆ワールドリスニングデー 2011: 善福寺池プロジェクト

実施日「7月18日」は、サウンドスケープの提唱者、マリー・シェーファー氏の誕生日です。


このイベントでは、フィールドレコーディングをサウンドウォークの一環として位置づけ、その体験を、参加者全員で共有した後、録音音源等を使ったライブパフォーマンスを通じて表現します。ですので「聴取」「録音」「話し合い」「即興パフォーマンス」といった、これまでとかくバラバラになりがちな音をめぐる活動領域を、一連の活動としてつなげていくき、その関連性(全体性)を浮き彫りにすることを試みます。

お勧めは「1日を通じての参加」ですが、もちろん途中参加も可能ですので、ご都合のつくかたは是非いらしてください。


*ワールドリスニングデイに関する詳細はウェブサイトをご覧ください。
 http://www.worldlisteningproject.org/

■日時:2011年7月18日(月/休日) 10:00-18:00

■会場:午前=都立善福寺公園「上池」
     
    午後=遊工房アートスペース

■プログラム(*活動概要):

 ○第1部 10:00-12:00 善福寺池に捧げるサウンドウォーク
            (&フォノグラファーによるフィールドレコーディング)

★集合地点 遊工房アートスペースより公園につながる道の延長線上の池の畔
   (上記「遊工房」アクセスマップ参照)

  *オリエンテーションの後、池の周囲を歩きながら、善福寺池とその周辺地域の「記憶の音」も含めたサウンドウォークを実施します。

 
 ○第2部 13:00-15:00 シェアリングとディスカッション

  *参加者全員で午前中のサウンドウォークを振り返ります。

 休憩 15:00-15:30

 ○第3部 15:30-18:00 ライブパフォーマンス

  *第1部と第2部のプロダクトとして、午前中のサウンドウォークでさまざまに「録音」したサウンドスケープをテーマにしたライブパフォーマンスを行います。

■出演者等

 ○コーディネータ:マルコス・フェルナンデス×鳥越けい子
 ○参加アーティスト: さがゆき / Yuki Saga + Tokyo Phonographers Union
           新井陽子 / Yoko Arai
           笹島裕樹 / Hiroki Sasajima
           清水博志 / Hiroshi Shimizu
           山道晃 / Akira Yamamichi
           安永哲郎 / Tetsuro Yasunaga
           & Marcos Fernandes

展示期間 2011年07月18日(月) - 2011年07月18日(月)
展示時間 3 - 7 pm
展示場所 遊工房アートスペース Youkobo ART SPACE