2022.07.01 - 2022.08.31

ダニエル・ラリア

[バスク・スペイン]

1986年スペイン・La Rioja生れ。
2009年University of the Basque Country美術科卒業、その後2017年The New School for Design, New York修士。
欧米を中心としたレジデンス含む創作活動を通した作品の発表を積極的に展開している。
スペイン・バスク自治政府の若手アーティスト支援プログラム「ERTIBIL」の2020年の受賞アーティストとして、コロナによる渡航制限の緩和を機に、日本での滞在制作活動の機会が実現した。

レジデンスブラン:
遊工房アートスペースでの2か月間の滞在中、STOP-MOTION/TIME-LAPSE、音楽、ドローイング、彫刻、コラージュなど、初めての日本での滞在にふさわしい活動を模索中。

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【バスクの若手アーティストの日本滞在制作活動】

スペイン・バスク自治政府の若手アーティスト支援プログラム「ERTIBIL BIZKAIA」の受賞者の日本でのアーティスト・イン・レジデンス(AIR)機会の協力要請を受けて、AIRと美大の協働するY-AIR(AIR for young)活動の一環として、遊工房アートスペース(東京)と女子美術大学の協働で2018年から始まった若手アーティスト支援活動。
コロナによるパンデミックの為一時活動を停止。2022年、渡航制限一部解除に対応して、2019年に引き続き、首都圏のレジデンス、遊工房AIR(杉並)、黄金町AIR(横浜)及びパラダイスAIR(松戸)に加え、新たに活動が始まった女子美AIR(杉並)が加わり、2020年と2021年の受賞者の計6名が来日する。各アーティストの自律活動をベースとした2ヵ月間の滞在制作・交流プログラムを行います。

滞在期間 2022.07.01 - 2022.08.31
滞在場所 AIR-2
作家HP https://danielllaria.com/