2018.02.01 - 2018.02.28

フローラ・スコット

[英国]

フローラ・スコットは、英国のアーティストである。彼女の修練は、物と進行中の物の追究に関わるものである。彼女は、我々が生活している周りの日常的な物に興味を持っている。彼女は物との出会いに反応し、物質世界の我々との関係について考える作品を制作するため、日常的な”モノ”の氾濫している今日に於ける意味を考察する。

フローラの実践は、直感的な手仕事と同時に、対象、デザイン史、物質への研究とのバランスにある。彼女は、写真、彫刻から組み立てに至るまで、学際的な方法で、オブジェクトの機能を設定し、新たな含意の気付きを探し、既定の結合子を再評価しようとしている。オブジェクトの潜在能力とその物質的性質を解放して、より他の何かになることを許す。彼女は存在するものに何かできるという広がりを信じ、馴染みのないものと有るものの間に作品の結果を見出す。

フローラは滞在中、日本の物質文化を探求し制作に対応考察する予定である。東京で情報収集をしながら、スタジオに戻り試行するために、都市が提供するオブジェクトを自身の体験から集める。美術館でのリサーチは、遺物に対してで、より多く情報やアイディアを得て活用するつもりだ。彼女の収集した視覚的、身体的情報は、関連素材は、大型写真、彫刻的作品の参考となり作品を発展させる。

フローラは現代の日本の消費者文化と伝統文化の双方に内在するものから、象徴的な言語と社会的重要性に焦点を当てることを目指す。日用品並びに日本文化固有である儀式や崇拝にまつわるものなど、日本の傾向を反映させる。作品は、レジデンシープログラムの終盤に発表する。

本プログラムはHope Scott Trustの支援による。

滞在期間 2018.02.01 - 2018.02.28
滞在場所 AIR-2