2014.05.10 - 2014.08.20

マーク・ダンヒル & タミコ・オブライエン

[イギリス]

ダンヒルとオブライエンは、1998年から、ロンドンを拠点に共同制作を開始。イギリス、アイルランド、オランダ、イタリア、ドイツ、そして日本のギャラリーで作品を発表し、The British School at Romeや、オランダのEuropean Ceramic Work Centre s’Hertogenboschなどで滞在制作を行った。
彼らは、Collaborative Arts (www.collabarts.org) というウェブサイトのディレクションと編集も行っている。このサイトでは、エッセイを通し共同で行う美術活動、関連する項目のリンク、インタビューや歴史年表を掲載することで、それらに関する本質や問題を探っている。

彼らは滞在期間中に、遊工房での滞在制作として、富士塚と水石に関するプロジェクトの調査、研究の成果を通した発表を行う。
また、東京藝術大学 油画科 O JUN准教授、彫刻科 大巻伸嗣准教授の協力のもと、7/14(月)〜7/18(金)に同大学の学生と「COLLABORATION」と題したワークショップを行う予定だ。
そして、この機会は遊工房アートスペースが、長期に渡り行っているマイクロレジデンスの調査・研究に大きな貢献をすることだろう。

滞在期間 2014.05.10 - 2014.08.20
滞在場所 AIR-A (period : 2014/05/10-2014/08/20 *except 2014/06/11-07/09)
作家HP http://www.dunhillandobrien.co.uk/