2013.11.01 - 2013.11.30

パットリック・ガブラー

抽象と具象の表現の接合点で向き合う、黙想的でおだやかな表面が、我々の世界の複雑で脈動的なイメージへと広がってゆく。パットリック・ガブラーの巨大なドローイングニ含まれている精密な写像は、歴史的な地図学のようにも見え、また現代それらと同価値なもの、非常に精密な構成図によって計画された世界のようにも見える。

今回の遊工房滞在中、彼は墨の独特な使い方で巻紙の上に文体として描かれた日本のドローイングに影響を受けたシリーズ「Circle&Cosmos -円と秩序-」を継続する予定である。そして、今日まで制作した50の作品からなる10年間の集大成に、この作品を加えるつもりである。

彼は、概して芸術や工芸がそうであるかのように、より広いドローイングや絵画の材料分野への調査も継続する予定である。(紙製品、製本業、顔料混合機など)

パトリック・ガブラー:1967年ミュンヘン生まれ、現在、ハンブルク在住。

滞在期間 2013.11.01 - 2013.11.30
滞在場所 Residence 2
作家HP http://www.drawingcenter.org/viewingprogram/share_portfolio.cfm?pf=2290